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診療科の紹介

放射線治療科

医師紹介

役職等 専門分野 卒年  資格
大城 佳子 診療科長 2002年 日本放射線腫瘍学会および
日本医学放射線学会放射線治療専門医・研修指導者
日本放射線腫瘍学会放射線腫瘍学認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
澤田 拓哉 2017年
菅原 信二 非常勤   1985年 日本放射線腫瘍学会および
日本医学放射線学会放射線治療専門医・研修指導者
日本放射線腫瘍学会放射線腫瘍学認定医 
合3名

 

放射線治療科の取り組み

当院ではリニアックを用いた3次元放射線治療をおこなっています。
近年、放射線治療技術は飛躍的に進歩し、複雑な照射が可能になり、腫瘍に対する効果を高めつつ、有害事象を軽減できるようになりました。当院でも照射方法を工夫し、より効果的な照射を心がけています。ピンポイント照射といわれる定位放射線治療にも積極的に取り組んでいます。
放射線治療は根治的治療だけでなく、緩和治療にも有効とされています。がんの治療において放射線治療は重要な役割を果たしますが、手術や薬物療法とうまく組み合わせて治療をすることが何よりも大切であると考えています。他科と連携しながら、適切なタイミングで治療ができるよう心がけています。
また、つくば地区は周囲に陽子線治療や小線源治療などの特殊な治療が可能な施設が揃っています。必要ならばいつでもこれらの施設に紹介できる体制を整えています。

 

患者さんへ一言

日本では原爆のイメージがあるためか、放射線治療は怖いものと考えられがちですが、欧米では癌治療と言えば放射線治療を思い浮かべるのが一般的です。

そもそも、がんセンターが欧米において確立された理由は、高額な放射線治療施設を何台も設置することが困難なため、がんセンターと呼ばれる組織が出来上がってきました。

放射線治療を受けると、脱毛する・気持ちが悪くなる・疲れるといった誤解が多いようです。

当院では治療の前にどのような効果があって、どのような障害が生じるかを説明するように心がけています。
癌の治療は、その種類と進行の程度によって、外科治療、化学療法(抗がん剤)あるいは放射線治療のうちどれが最適か、ほぼ解ってきております。外科、内科とも協力しながら、患者さんにとって最も好ましい治療法を提案させていただきたいと思います。

診療統計(2018年)

治療内訳

部位 2018年 2017年
中枢神経腫瘍 0 9
頭頸部癌 3 7
食道癌 5 3
乳癌 153 166
呼吸器腫瘍 128 107
肝胆膵腫瘍 4 7
消化管腫瘍 21 18
泌尿器腫瘍 156 145
血液腫瘍 7 7
婦人科腫瘍 8 11
その他 10 7
495 487

目的別照射内訳

2018年 2017年
根治照射 250 267
緩和照射 243 216
予防照射 2 4
合計 495 487