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診療科の紹介

腎臓内科

腎臓内科

医師紹介

役職等 専門分野 卒年 資格
仁科 秀崇 診療部長
診療科長
冠動脈疾患
冠動脈インターベンション
心臓画像診断
1994年 日本核医学会核医学専門医
日本心血管インターベンション治療学会専門医
日本循環器学会認定循環器専門医
日本内科学会認定内科医
経カテーテル的大動脈弁置換術関連学会協議会経
カテーテル的大動脈弁置換術(TAVR)指導医
内田 篤志 医長 2009年 日本腎臓学会腎臓専門医
日本透析医学会透析専門医
日本内科学会認定内科医

腎臓内科の取り組み

慢性腎臓病(CKD)が進行すると末期腎不全となり、透析療法が必要になります。透析を受けている患者さんは日本に約33万人おり、毎年3万5千人以上が新規に透析を開始しています。CKD患者は1,330万人以上、つまり8人に1人以上はCKDなのですが、CKDは緩徐に進行し、末期腎不全の状態にならないと症状が出現しにくい疾患です。また、徐々に低下した腎機能を回復させる治療法はなく、さらにCKDはその存在だけで脳梗塞や心筋梗塞などの心血管疾患のリスクを上げる事が分かっています。
当科の目標は、
①腎機能の低下速度を少しでも緩やかにし、透析導入をできる限り避ける・延ばす
②心血管疾患の発症をなるべく下げる
の2点です。少し弱気な目標のように感じる方もいると思いますが、たったこれだけのことが意外と難しいんです。CKDの原因は高血圧、糖尿病、喫煙、腎炎など多岐に渡り、単独ではなく複数が関与していることも多く、また、根本的に治療できる疾患ではないからです。
ただ、これらの原因をみると長期的な外来加療が必要であることは一目瞭然です。そのため、当院腎臓内科は地域の先生方と連携して診療を行っていきたいと考えています。地域の先生方に定期的に診療していただきながら、腎機能や血圧、体液コントロールでの相談などがありましたらご紹介いただき、経過や検査からその後の治療法を地域の先生方と再考し、患者さんにとってより良い治療法を選択できれば、と考えています。その後はそれまで通り地域の先生方に診ていただくことを考えています。
またCKD以外にも電解質異常や急性腎障害などの診療も行います。
2020年度から新規の立ち上げでありスタッフも少ないですが、できることを積み重ねていき診療範囲を広げていこうと考えています。