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筑波メディカルセンター病院からのお知らせ

2019年度 第2回つくばメディカル塾 レポート!

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7月25日(木)、今年度2回目となる「つくばメディカル塾」を開催しました。今回のテーマは「君の手で命を救おう-救命処置の技(わざ)-」。当院の救急診療科の医師、看護師の10名が講師を務め、32名の中学・高校生が参加しました。
目の前で人が倒れたとき、その命を救うためには“時間”が重要です。つくば市内では119番に連絡後、救急車が到着するまでに要する時間は平均7~8分。今回の講義では、それまでに“私たちができること”について学びました。
 倒れている人を見つけたら、まず「人・もの(AED)・救急車」が大切なキーワード。発見者がひとりで行うのではなく、周りの人に助けを求め、AEDを持ってきてもらったり、救急車を呼ぶなどの役割を分担することが大切です。
 次に胸骨圧迫(心臓マッサージ)を強く・早く・絶え間なく行うこと。胸骨圧迫は心臓の動きを取り戻すためではなく、脳への血流を維持することを目的とし、1分間に100~120回で行うことがポイントです。AEDは電源を入れれば、次に何をすべきか音声で指示してくれます。埼玉県で実際に起きた悲しい事故をもとに作られた「ASUKAモデル」のビデオも上映され、AEDの大切さについて学びました。

 講義の後はいよいよ実践です!講師の指導のもと、グループに分かれてAEDを使ったBLSの体験を行いました。講義で習った技(わざ)を活かし、訓練用の人形に向き合う姿は真剣そのものでした。
また参加者には、気管挿管や手動式除細動も体験してもらいました。本物の医療器具を手にした参加者からは「貴重な体験ができてすごくよかった。医療はテレビでしかみたことがなかったけど、体験してみると難しかった。」「大切な人が倒れたとき、勇気を出して救いの手をさし出せるような人になりたいです!」などの感想が寄せられました。
参加者の声はこちらをご覧ください。

◇第2回つくばメディカル塾の様子はこちらからもご覧いただけます。

次回は第3回(9月26日開催)「看護の技でからだを診る-バイタルサインを測定してみよう-」を開催します!医療従事者が講師になって、本物の機材や教材を使用しての体験型医療セミナーに、ぜひご参加ください

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