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筑波メディカルセンター病院からのお知らせ

2019年度 第6回つくばメディカル塾 レポート!

病院

薬剤師のお仕事体験-薬を作る技術と使い方のコツを知ろう-
第6回つくばメディカル塾開催

今回は「薬剤師のお仕事体験-薬を作る技術と使い方のコツを知ろう-」をテーマに当院の薬剤師10名が、中高生34名に薬剤師の技(わざ)を指導。薬剤師のしごとに必要な“薬の配合変化・点滴の調整・薬の溶け方”の3つを学びました。
まずは“薬の配合変化”です。薬にも、食べ物の“食べ合わせ”のように、組み合わせの“相性”があります。成分によって「混ぜてよいもの」と「悪いもの」があり、混合してしまうと、薬が変質して本来の効果を失ってしまうことがあります。それを“配合変化”とよび、実際に相性の悪い2種類の薬を混合して白濁する様子を観察しました。薬剤師は、この現象を防ぐため、薬剤の調整方法を変えたり、点滴の“レシピ”の変更を医師に提案しています。
つぎに点滴薬の調整です。実際に院内で使用している薬剤や医療器具を使い、ビタミン剤の点滴の調整にチャレンジしました!バイアル(薬剤の瓶)への陰圧操作(瓶内の圧力を低くして、薬が噴き出さないようにする操作)をしっかり行って薬液を作成した後は、緊張しながらシリンジを操作し、薬液を点滴バッグに注入!ビタミン剤の入った点滴薬を作りました。
最後、2種類の錠剤の溶解実験では、水をかけただけで簡単に溶けてしまう薬と、特殊なコーティングがされて溶けにくい薬の構造の違いを観察し、なぜ溶け方に時間差をつける必要があるのかを学びました。
参加者からは「点滴も薬剤師が調整しているのは知らなかったので、調整を体験できてよかったです。」や「本物を使っていたので、ドキドキしながら体験することができた。」などの感想をいただきました。
参加者の声はこちらをご覧ください。

◇第6回つくばメディカル塾の様子はこちらからもご覧いただけます。

次年度も開催予定です。内容が決定次第、各媒体を通してお知らせいたします。
医療従事者が講師になって、本物の機材や教材を使用しての体験型医療セミナーに、ぜひご参加ください!

本日の講師:薬剤科(中央:白衣)
運営に携わったスタッフ!来年度もお待ちしています!

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