病院のプロダクトをデザインする
日常にはあるけど病院にはないもの、あったらいいものを見つけ出し、プロダクト(家具や製品)の開発、制作を行う取り組みです。サイドテーブルや仕切り家具、病院食のトレーシートを制作しました。
◇はるまちポケット&カード(2013年)
職員のことを身近に感じられる似顔絵付きの職員紹介欄と診療時に聞きたいことを整理出来るメモ欄のあるカードを制作し、椅子に設置したポケットに入れました。
場所:2階外来待合
制作者:adpチーム・アスパラガス
◇病院食トレーシート(2012年)
職員による手作りの滑り止めシートをカラフルで食欲のわくデザインに改変しました。配膳や洗浄が容易で患者を混乱させないプロダクトとして利用しています。
場所:病棟
制作者:adpチーム・フロンティアーズ
◇はっぱパーテーション(2011年)
手術を待つ家族の緊張感を和らげ、2家族が自然に同居出来るるようにと木製の仕切り家具を制作しました。合わせて家具や床も改変しました。
場所:2階家族控え室
制作者:adpチーム・パプリカ
◇はっぱテーブル(2010年)
多数の椅子が並ぶ待合室には飲み物や鞄を置く机がないことから、待合室に彩りを添えるサイドテーブルを制作しました。
場所:2階外来待合
制作者:adpチーム・パプリカ