レディース検診
乳がん、子宮頸がんなどの早期発見が可能です。乳がん検診は、マンモグラフィ、乳房超音波検査を行っています。子宮頸がん検診は、一般的な細胞の検査のほか、オプションで原因ウイルス(ヒト・パピローマウイルス)の検査も可能です。
検査日時
乳がん検診単独受診
- 実施曜日
- 月曜日~金曜日
- 受付時間
- 13:30~/14:00~/14:30~
子宮頸がん検診単独受診または乳がん検診・子宮頸がん検診ともに受診
- 実施曜日
- 月曜日~金曜日
- 受付時間
- 12:45~/13:00~/13:30~
検査項目と料金
※横スクロールができます
検査項目 | 料金(税込) | |||
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乳がん検診 | 乳がん自己検診法指導 | |||
自己検診以外は選択制 | マンモグラフィ | 1方向 | 3,300円 | |
2方向 | 6,600円 | |||
乳房超音波検査 | 4,400円 | |||
子宮頸がん検診 | 子宮頸部細胞診・視診 | 4,400円 | ||
HPV(ヒト・パピローマウイルス)-DNA検査 | 4,950円 | |||
経腟超音波検査 | 3,520円 |
茨城県内各市町村ご契約一覧はこちらをご覧ください。
※所属団体により料金・コース名称・項目が異なります。
※記載されている内容・価格については予告なく変更または終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
乳房構成について
乳がん検診でマンモグラフィを受けた方の結果に、「乳房構成」が記載されます。
乳房構成とは、マンモグラフィにおける乳房内の脂肪と乳腺の比率から4つに分けられ、病変が正常乳腺に隠されてしまう危険性の程度を示すものです。
年齢により乳腺の多い乳房(高濃度)から、脂肪の多い乳房へ変化していきますが、個人差もあるので、皆様ご自身の乳房構成をお知らせすることにしました。
乳房構成は、乳がん検診の検査選択の目安となります。
こちらは、乳房構成ごとのマンモグラフィ画像です。
マンモグラフィでは乳腺は白く、脂肪は黒く写ります。しこりも白く写りますので、高濃度、不均一高濃度の乳房では、しこりが見えにくくなります。そこで、マンモグラフィと同時に超音波検査も受けることで、乳腺の中にあるしこりが見つけやすくなる可能性があります。
乳がんの初期症状である石灰化はどの乳房でも見えますので、乳腺の多い乳房でもマンモグラフィは重要です。
当健診センターお勧めの検査選択
厚生労働省では、40歳以上の方に2年に1回のマンモグラフィを推奨しています。
さらに当健診センターでは、全ての方に毎年の超音波検査をお勧めしています。特に高濃度、不均一高濃度乳房の方は、マンモグラフィと超音波検査を同時に受けることをお勧めします。