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機能と取り組み

茨城県地域がんセンター・地域がん診療連携拠点病院

茨城県地域がんセンターについて

茨城県は「茨城県総合がん対策推進計画1次計画」(平成2年~14年)に基づいて、県民が身近な所で高度ながん医療が受けられるよう、全国に類のない「地域分散方式」を採用し、県内4箇所の病院に合計450床のがん病棟を整備しました。当院は、茨城県立中央病院(100床)、土浦協同病院(100床)に続いて平成11年5月に3番目の茨城県地域がんセンター(156床)を開設しました。平成15年には日立総合病院に100床の地域がんセンターが開設されました。茨城県のがん対策事業として当院は県からがんセンター運営補助金の交付を受けています。

 

地域がん診療連携拠点病院について

国家のがん対策として、2004年の厚生労働省と文部科学省の「第3次対がん10ヵ年総合戦略」の中に全国どこでも質の高いがん医療を受けることができるよう「均てん化」を図ると言う目標があり、全国にがん診療拠点病院の整備が進みました。当院は茨城県の地域がんセンターであることから、茨城県知事の推薦により、平成15年に厚生労働大臣から「地域がん診療拠点病院」の指定を受けました。拠点病院の機能強化や診療連携体制の確保などの見直しがなされ、平成18年2月から「地域がん診療連携拠点病院」に名称が変更されました。

平成19年4月に「がん対策基本法」が施行され、同年6月に「がん対策推進基本計画」が閣議決定され、がんの拠点病院化が強化されました。茨城県でも、これに基づき、平成20年4月から「茨城県総合がん対策推進計画(第2次後期計画)」を策定して県のがん対策を行っています。2次医療圏に1ヶ所程度を目安に拠点病院の整備が進められており、茨城県では4つの茨城県地域がんセンターに加え、平成19年1月に3つの病院(茨城西南医療センター病院、東京医科大茨城医療センター、友愛記念病院)が地域がん診療連携拠点病院に指定されました。その後、平成20年1月に、茨城県立中央病院は茨城県のがん診療拠点病院に昇格し、新たに筑波大学付属病院が地域がん診療連携拠点病院に指定されました。平成21年4月に、地域がん診療連携拠点病院に準ずる病院としてさらに7施設(水戸赤十字病院、水戸医療センター、日製水戸総合病院、茨城東病院、小山記念病院、霞ヶ浦医療センター、取手協同病院)が県から「茨城県がん診療指定病院」の指定を受けています。

がんセンターの任務

当院は「茨城県地域がんセンター」および「地域がん診療連携拠点病院」として、地域におけるがん診療の拠点病院として、我が国に多い肺がん、胃がん、肝臓がん、大腸がん、乳がんをはじめ、その他の消化器がん、泌尿器がん、婦人科がん、脳神経腫等に対し、早期診断から集学的治療(手術・がん化学療法・放射線治療等の組み合わせ)そして緩和医療まで包括的にがん診療を提供しています。また、がん診療においても地域医療支援病院として地域の診療所や筑波大学など他の医療機関との医療連携の充実を目指しています。

 

 

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