医療安全・感染対策

患者さんは、ご自身の病気の治療のため当院を受診されます。患者さんに最も相応しい適格な診断と治療で、目標とする状態まで診療するのが当院の役割です。しかし、その過程において、想定外の問題や院内感染などのリスクを伴うことがあり、このようなリスクを管理し予防することが当委員会の役割です。患者さん個人のリスクを念頭に置き、標準的な取り組みで医療安全と医療感染を管理しています。
リスクが万が一発生した場合は所定の手続きに則り個々に対応いたします。その原則は下記の指針に示されています。今後も、患者さんや治療内容を見据えたリスク予測に基づいて、患者さんそれぞれに必要な医療安全や感染予防の仕組みを取り入れ、より安全で安心して受診して頂ける診療環境の提供を目指すべく努めて参ります。