放射線科
医師紹介
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役職等 | 専門分野 | 卒年 | 資格 | |
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椎貝 真成 | 診療科長 | 2000年 | 日本医学放射線学会放射線診断専門医・研修指導者 | |
渡邊 あずさ | 医長 | 2004年 | 日本医学放射線学会放射線診断専門医・研修指導者 | |
古西 崇寛 | 医長 | 2009年 | 日本医学放射線学会放射線診断専門医・研修指導者 日本超音波医学会認定超音波専門医・指導医 日本インターベンショナルラジオロジー学会 IVR専門医・指導医 第1種放射線取扱主任者免状 腹部ステントグラフト指導医 日本脳神経血管内治療学会専門医 |
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以上 3名 |
放射線科の取り組み
- CT、MRI、超音波検査、消化管造影検査といった画像診断に関して、撮影指導、読影、研修医の教育を行っています。また地域医療支援病院として、当院以外の病院からの依頼検査を施行しています。
- 血管造影を利用した治療(=Interventional radiology;IVR=骨盤骨折に対する塞栓術など)を行っています。
- 造影剤を用いたCT、MRIも多く、患者さんの安全、リスクマネージメントを常に意識して放射線診療を行っています。
地域の先生方へ
- 紹介状が手書きの場合、字が判読困難なことがあります。これが原因で不十分な検査となったり、依頼とは異なる部位を撮影したりする可能性がありますので、読みやすい字で記載をお願いします。
- 造影CT、造影MRIを依頼される場合、紹介状に以下の項目を記載してください。
- 3ヶ月以内の血清クレアチニン値:造影剤腎症予防のために、血清クレチニン値が1.2mg/dL以上の患者さんには造影剤を投与していません。
- 影剤副作用の既往(有、無、不明)
- 喘息その他のアレルギーの有無:特に喘息はCT用ヨード造影剤、MRI用ガドリニウム造影剤共に原則禁忌となっていて、喘息に対する内服、吸入治療中の外来患者さんには造影剤を投与していません。
- 糖尿病薬のメトホルミン製剤を内服している患者さんは、CT用ヨード造影剤の投与48時間前から投与後48時間までメトホルミン製剤を休薬してください。
- 造影で依頼された場合にも、放射線科医の判断で造影しないことがあります。
- 造影CT、造影MRIの予約検査を受ける予定の外来患者さんに対して、造影剤投与に関する説明用紙、問診表、承諾書をお渡ししています。
- 報告書でご不明な点は当科にお問い合わせください。
診療統計(2022年)
読影件数
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2022年 | 2021年 | |
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CT | 20,157 | 20,466 |
MRI | 6,726 | 7,317 |
超音波 | 1,393 | 1,454 |
核医学 | 302 | 343 |
IVR/血管造影 | 100 | 88 |
消化管造影 | 59 | 46 |
全検査 | 28,737 | 29,714 |