リハビリテーション科
医師紹介
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役職等 | 専門分野 | 卒年 | 資格 | |
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会田 育男 | 副院長 | 脊椎外科 | 1986年 | 日本整形外科学会整形外科専門医 日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医 日本整形外科学会脊椎脊髄病医 |
齊藤 久子 | 専門部長 診療科長 | 児童心理・発達 | 1987年 | 日本小児科学会専門医 日本小児心身医学会指導医 子どものこころ専門医 日本リハビリテーション医学会認定臨床医 |
合計 2名 |
リハビリテーション科の取り組み
診療部リハビリテーション科は、診療技術部リハビリテーション療法科と共同で、当院の入院患者さんに対しリハビリテーションを行っています。
医師としての立場から、リハビリテーションに関わる際に、次の2点に力を入れています。
1.患者さんの全身状態の医学的評価・管理
2.リハビリテーションの方向性の決定
1.については、患者さんの疾患の種類、重症度、検査結果、主治医グループによる治療の状況、それらを総合的に勘案した現在の全身状態を把握し、リハビリテーションが可能な状態か否か、可能であればどの程度まで行ってよいのか等、主治医グループとも相談しながら判断し、担当の療法士と協議します。
2.については、患者さんの社会的背景なども考慮しながら障害の質・量を評価し、担当の療法士と協議しながらリハビリテーションの方向性を決めていきます。
救急病院である当院のリハビリテーションは急性期リハであり、不安定な全身状態というリスクを抱えた中での訓練となる場合も少なくありません。万が一、訓練中の急変など不測の事態が発生した場合に最初に対応することも、私たちの役割と考えています。
医師二人という小さなグループではありますが、多くの方々と協力しながら、少しでも有意義なリハビリテーションが実施されるよう努力しています。