総合診療科
医師紹介
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役職等 | 専門分野 | 卒年 | 資格 | |
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廣瀬 知人 | 診療科長 | 総合診療 腎臓電解質 内分泌代謝糖尿病 | 2004年 | 日本内科学会総合内科専門医 日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医・指導医 |
任 瑞 | 2013年 | 日本内科学会認定内科医 日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医・指導医 |
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宮﨑 賢治 | 2013年 | 日本内科学会認定内科医 日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医・指導医 |
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斯波 知也 | 2015年 | 日本内科学会認定内科医 | ||
都田 佑樹 | 2020年 | |||
杉山 遥夏 | 2021年 | |||
平岡 壮磨 | 2021年 |
総合診療科の取り組み
総合診療科では開設以来、関係各科と協力しながら、以下を柱として活動しています。またこれらを通して、医学生や研修医の教育にも力を注いでいます。
総合外来
基本的には以下のような患者さんを対象に、午前中の外来を担当しています(入院管理が必要な場合でも対応します)。
- 初めて受診される方(主として内科系)
- 当院にない診療科の病気の方への初期対応(専門医の診察が必要な場合には、院内専門医あるいは適切な医療機関を紹介し、スムーズに引き継げるよう調整いたします)
- 健康について複数の問題を抱えている方
- 心理・社会的な問題を抱えている方
- 特定診療科への紹介状を持たない方
- 全身倦怠や不明熱など、受診する科がはっきりしない方
- 健診後の精密検査
- 救急外来受診後の経過観察や継続治療を必要とする方
救急外来
救急診療科とともに、多数搬送される救急車や救急患者の診療にあたっています(24時間対応ER体制)。
病棟業務
入院加療を要する日常的な疾患の患者、疾患が多臓器にわたり総合的な診療が必要な患者、入院治療が必要な在宅ケアの患者を中心として病棟診療を行っています。
患者さんへ一言
総合診療という言葉は聞き慣れない言葉だと思いますが、専門細分化した医療における問題点をカバーし、全人的医療を提供することを目標に診療しているところです。「どんなニーズにも誠心誠意応える」をモットーに頑張っています。最近は、医師の説明不足・医師-患者間のコミュニケーション不足から発生すると思われる問題に遭遇することがよくあります。私たちは「よくお話を聴くこと」「分かりやすく説明すること」を特に心がけています。
地域の先生方へ
私たちは、地域の先生方が主治医となられている在宅療養中の患者さんのいざというときの後方病院として、また不明熱をはじめとする原因不明の症状の精査など、地域の先生方のあらゆるニーズにお応えするよう最大限努力して参ります。そのためにはお互いのコミュニケーションが最も重要であると考えています。お気軽にご相談いただければと存じます。
また私たちからは、状態の安定した入院患者さんの在宅主治医として、また慢性疾患等で通院中の患者さんが安定した際のフォローアップをお願いしたいと考えています。