【開催報告】講演会「いちばんやさしい教養としてのがん入門」
定員を超える参加者とともに、がんの正しい知識と検診の大切さを学ぶ
講師:副院長 酒井 光昭(呼吸器外科) 茨城県地域がんセンター長
2025年10月4日(土)、講演会「いちばんやさしい教養としてのがん入門」をイオンモールつくばにて開催いたしました。本講演会は、「がん」についての基本的な知識をわかりやすく学べる場として企画し、「がんとはどういう病気か」「予防と早期発見のためにできること」などを、医学的な視点からも一般の視点からも、わかりやすく解説いたしました。
がんは早期に発見できれば治療できる時代。だからこそ、定期的ながん検診を受けることが何より大切であることが語られました。
難しくなりがちな医学的な内容を、図解や具体的な事例を交えながら丁寧にお話しいただき、参加者のからも「とても理解しやすかった」「検診の重要性や大切さが分かった」などとお声をいただきました。
がんは日本人の死因の上位にありながら、正確な知識を得る機会は限られています。本講演会を通じて、「がん」は特別な病気ではなく、私たち一人ひとりが向き合うべき身近なテーマであることを改めて実感できたのではないでしょうか。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。今後も引き続き、医療や健康に関する知識を「やさしく学べる」場を提供してまいります。






