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公益財団法人
筑波メディカルセンター

〒305-8558 茨城県つくば市天久保1丁目3番地1

ご意見・お問い合わせページ

TEL.029-851-3511(代表)

FAX.029-858-2773(代表)

お知らせ

「紡ぎの庭改修プロジェクト」に寄付する

目標金額 達成率
寄付総額 3,554,107円 71.0% (71.0%)

新着記事公開中!9月24日 #5 ご寄付への返礼品のご案内

ご挨拶

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公益財団法人筑波メディカルセンター 代表理事 志真 泰夫

「紡ぎの庭」改修のため、ご寄付をよろしくお願いします!

「紡ぎの庭」は、2009年に筑波メディカルセンター病院とつくば総合健診センターの間のペデストリアンデッキ(歩行者専用の遊歩道)に作庭されました。病院玄関前の殺風景な景色に心を痛めた中田義隆先生(前代表理事、故人)が「緑のデザイン賞」(第一生命、都市緑化基金)に応募され、授賞の賞金を基に作られました。
その後、筑波メディカルセンターとNPOつくばアーバンガーデニング(TUG)が二人三脚でたくさんの花壇に四季折々の花を植え、ペデストリアンデッキを通る患者さんやご家族に季節の変化を感じてもらう安らぎの場を提供してきました。
犬の散歩で立ち寄る地域の方たち、遊歩道を行き交う通学の学生たち、そして「こどもの家」保育園の子どもたちにとっても憩いの庭となっています。
しかし、作庭から15年の歳月が経過し「紡ぎの庭」のベンチやパーゴラ(庭の格子状の棚)は老朽化で修理が必要となり、35個ある花壇も植物等の剪定やメンテナンスが必要な状態です。
「紡ぎの庭」の改修は多額な費用を要し、当法人だけの力では難しく、まず、第1目標として改修を行うための費用およそ300万円、さらに第2目標として、年間200万円程度かかる庭の維持管理費用の合わせて500万円を最終目標としています。
そのため、病院や健診センターを利用される皆さん、地域の皆さんにご寄付をお願い申し上げる次第です。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

当法人はつくば市が実施している「アダプト・ア・ロード(道路の環境美化ボランティア活動)」に参画しています

当法人はつくば市が実施している「アダプト・ア・ロード」制度に登録しており、「紡ぎの庭」エリアの環境美化整備をつくば市から委託されています。

※アダプト・ア・ロードとは
つくば市が管理している道路の「里親」となり道路を「養子」として見立て、道路を我が子のように愛情を持って世話(清掃・除草など)をするプログラムです。
詳しくは「アダプト・ア・ロード」をご参照ください(つくば市ホームページに移動します)

紡ぎの庭改修計画

立体花壇と呼ばれる2段組みの花壇が6個と、1段組みの花壇が29個あります。花壇の植え替えは年2回、NPO法人つくばアーバンガーデニング(以下、TUG)の皆さまと法人職員が協力して行っています。花苗や肥料等の費用のほかに、定期的な花壇のメンテナンス(除草作業等)は一部委託しているため、その費用も発生しています。

職員とTUGの皆さまと植え替え作業
花苗を定期的に購入し植え替えています
土の入れ替えや肥料の混ぜ込み作業
花壇輪郭が分からなくなるほど大きくはみ出している植物

継続的にメンテナンスは行ってきましたが、花壇の外枠が見えないほど伸びきってしまった植物や高木が数多くあります。
花壇からはみ出している植物(タイムなど)や芝生の手入れや、大きく成長した木の剪定(乙女リンゴ・セイヨウニンジンボクなど)を中心に、紡ぎの庭全体のメンテナンスを実施します。

座面が腐食し割れてしまったベンチを作り変えます。安全に座って過ごせるように老朽化したベンチを再生させ、憩いの場になるように再構築します。

腐食が激しいベンチ
背もたれや座面が割れている
腐食が激しく座面も割れている6角形ベンチ

このパーゴラには、初夏になるとスタージャスミンが花を咲かせ、ジャスミンの香りに包まれた緑陰になります。
年月の経過とともに覆われすぎてしまったスタージャスミンや蔦は出入り口が分らないほどに成長しています。
現状では、パーゴラ内部で休息することは困難なため、車いすの方でもパーゴラ内部に出入りしやすいように植物を剪定し、凹凸ができている内部の路面を整備します。

成長しすぎたスタージャスミン
凹凸ができてしまったパーゴラ内部の路面
出入り口が分からないほど覆われている

筑波メディカルセンター病院前とつくば総合健診センター前に分かれている花壇の水まきは、蛇口の位置が端にあるため、ホースを延長し遊歩道を跨ぎながら散水しています。歩行者や自転車の方に配慮しながら散水していますが、物理的に届かない場所(ジョーロ等を使用)もあり散水に苦慮しています。
そのため散水設備を増設し、遊歩道を跨がず全ての花壇に散水できるように整備します。

※現時点での改修計画のため、計画は予告なく変更される場合があります。

「紡ぎの庭改修寄付金」に寄付をする

寄付申込書を提出する

□寄付金をクレジットカードからお支払いされる方は、寄付申込書のご記入は不要です。

□寄付金を金融機関から振り込む方、ご来院時に持参する方はいづれかの方法で寄付申込書をご提出ください。

寄付申込書 Web(google formに移動します)

寄付申込書 書面

※書面でお申し込みの方は必要事項をご記入のうえ、郵送・FAX・ご持参のいづれかでご提出ください。

郵送先・FAX郵送先:〒305-8558 つくば市天久保1-3-1 筑波メディカルセンター 総務課 寄付担当者 行
FAX:029-858-2773

寄付金の入金方法

□持参する、クレジットカード、金融機関から振り込む、3つの方法があります。

持参して寄付される場合は、お近くの職員にお申し出ください。
【対応日時】月曜日~金曜日(土日祝日除く)8:30~17:30

募金箱を利用する場合は、施設内3ヵ所に設置されています。
※寄付金受領証明書が必要な方はお近くの職員にお申し出ください。
【設置場所】
・筑波メディカルセンター病院 総合案内
・つくば総合健診センター 受付カウンター
・健康増進センターACT 受付カウンター


クレジットカードを利用される場合は、こちらからお手続きをお願いいたします。
※当法人が業務委託している寄付支払い専用サイト(別サイト)でのお手続きとなります。


最寄りの金融機関を利用される場合は、紡ぎの庭専用口座にお振り込みをお願いいたします。
※大変恐縮ですが、振込手数料はご負担いただきますようお願いいたします。
口座番号 常陽銀行 研究学園都市支店 普通預金 1687515
口座名義人 公益財団法人筑波メディカルセンター代表理事 志真 泰夫

一般寄付をご希望の方はこちらからお手続きをお願いいたします。

返礼品について

紡ぎの庭改修のためのご寄付に対して、新たに返礼品を設けました。これまでの募金箱に寄付をいただいた方への返礼品は継続します。なお、いずれも返礼品は数量限定のため、なくなり次第終了となりますので、予めご了承ください。


2024年10月1日以降の返礼品について ※数量限定のため先着順とさせていただきます

「温度で色が変わるコースター」(※寄付金額:3,000円以上)

「温度で色が変わるコースター」は数量限定8枚です!

ご入金が確認でき次第、「寄付金受領証明書」とともにご郵送いたします。


【予告】2024年12月1日以降の返礼品について ※数量限定のため先着順とさせていただきます

【予告】「2025年の干支(巳年)の手縫いのぬいぐるみ」(※寄付金額:10,000円以上)

「干支のぬいぐるみ」は数量限定3個です!

可愛らしい干支(巳年)のぬいぐるみをお届けできるように、現在、全力で制作中!


募金箱用の返礼品について ※数量限定のため先着順とさせていただきます

紡ぎの庭募金箱に寄付をいただいた方への返礼品は継続させていただきます。募金箱は施設内3ヵ所に設置しています。
【設置場所】
・筑波メディカルセンター病院 総合案内 / ・つくば総合健診センター 受付カウンター / ・健康増進センターACT 受付カウンター

税法上の優遇措置

ご寄付に対する税制上の優遇措置について

応援メッセージ

つくば市 五十嵐 立青 市長

安らぎの場をともに創っていきましょう!

「紡ぎの庭」の改修にあたって、つくば市のアダプト・ア・ロード事業にご登録いただきありがとうございました。アダプト・ア・ロード事業は、市民の皆さんと市が協働しながら道路の清掃、美化や緑化などを実施することで、快適で美しい道路環境を作り、ひいては市民の皆さんに道路にもっと愛着を持ってもらうことを目指しています。
筑波メディカルセンターをはじめ、つくばアーバンガーデニングやボランティアの皆さんには、これからも四季折々の花でペデストリアンデッキを彩っていただくことで、患者さんやペデストリアンデッキを通る多くの方々に季節の変化を感じていただけると思います。
このような素晴らしい活動が続くよう、つくば市もできる限りの応援をしていきます。
多くの皆さんにとっての安らぎの場をともに創っていきましょう!

つくばアーバンガーデニングの皆さん

NPO法人つくばアーバンガーデニング(TUG) 理事長 井口 百合香 さん

幸せな風景がいつまでも続きますように

花でいっぱい、そして今ではちょっと育ちすぎた緑でもいっぱいの筑波メディカルセンター病院(以下、TMC)前の「紡ぎの庭」。
2008年にTMC、筑波大学、TUGなどがプランを練り、都市緑化基金・第一生命主宰の「緑のデザイン賞」に応募して受賞。
副賞の施工費用をいただいて建設しました。選考理由は「多様な主体が連携して日本の都市計画史上、重要な研究学園都市のペデストリアンデッキ(歩行者専用の遊歩道)を再生しようとしている」こと。つまり「紡ぎの庭」であること。素晴らしいのは、16年経つ今もそれが変わらないことです。TMCの支え、TUGガーデナーの手入れ、花植えへのボランティアさんの参加、学生の研修の場でもあり、障害のある青年たちの仕事場にもなりました。ラベンダースティック作りなどは患者さん、ボランティアさん、一般の人たちの交流の場。そんな幸せな風景がいつまでも続くことを願っています。

「NPOつくばアーバンガーデニングコミュニティガーデン花仲間」の皆さんよりコメントをいただきました。
私たちは”縁の下の力持ち”として「紡ぎの庭」の様々な作業を担っています。この庭は地域の皆さんや病院を利用する方が、”和めるような庭にしたい”と、様々な人の想いが「紡ぎ」作庭されました。まさに「紡ぎの庭」です。毎年6月には「紡ぎの庭」に咲くラベンダーを使い、皆さんと一緒にラベンダースティックを作り交流する”コミュニティガーデン”にもなっています。
花は人の心を癒し和ませてくれます。この庭に咲く花が少しでも皆さんに癒しを届けられるように、これからも力を合わせて頑張っていきます!


もっともっと多くの方に、この庭を知っていただき、花植えや手入れ、イベントにも参加していただきたいです(TUGガーデナーより)

筑波大学人間総合科学研究科芸術専攻 環境デザイン領域 教授 藤田 直子 先生

安らぎと癒しを提供する「紡ぎの庭」に新たな”いのち”を! 

この度、「紡ぎの庭」の改修プロジェクトを支援させていただく機会を得ましたこと、大変光栄に思います。この庭園は訪れる人々に安らぎと癒しを提供する重要な空間であると同時に、学術的な価値も大いに秘めています。環境デザインやランドスケープアーキテクチャーの分野において、自然と人間の調和を追求することは重要なテーマです。
特に、園芸療法や地域交流を通じた人間の心理的・生理的な健康に与える影響は非常に重要な研究領域となっています。「紡ぎの庭」の改修は、環境デザインと健康科学の両面から、その効果を実証するための貴重なフィールドとなり得ます。持続可能なデザインのモデルケースとして、この美しい庭に新たな生命が吹き込まれ、研究と実践の両面で多くの方々に貢献し続ける場所となることを期待しています。
皆様の温かいご寄付が、このプロジェクトの成功と共に、学術的な知見の深化と広範な社会貢献に繋がることを心より期待しております。どうか皆様のご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

多機能型事業所 どんぐりの家 代表取締役 井坂 美津子 さん

「紡ぎの庭」の花や木々がわたしを励ましてくれました!

私は、平成3年に筑波メディカルセンター病院に就職し、以降30年「病院の理念」のもと、看護師として育てていただきました。
平成14年に長男が急性脳症に罹患し、先の見えない不安で一杯だった時、通院する傍ら、「紡ぎの庭」の色鮮やかなお花や木々が目に飛び込んで、とても眩しく見えた瞬間が今でも目に焼きついています。キラキラして明るく、生命の力強さと美しさに励まされている自分を感じました。以来、「紡ぎの庭」のボランティアに参加し、「少しでも多くの人の心に届きますように」と願いながら、植裁活動に協力させていただいています。
今回の改修プロジェクトにあたり、ぜひ、多くの方々のご支援が、輪を作り、絆となっていくことを願っています。

「紡ぎの庭」の誕生秘話

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